第58回地盤工学研究発表会

出展者情報

KTB協会/PCフレーム協会

KTB協会/PCフレーム協会

会社紹介 
1978年4月に設立されたKTB協会には、土木部門(アンカー工法、橋梁)と部材・建築部門(ケーブル、PC圧着間接工法)があります。土木部門では、ランクA(荷重分散型、引張型、応力拘束型)、ランクB(残置式、除去式)のグラウンドアンカー工法を研究、開発しています。また、グラウンドアンカーの最小長さ7mよりも短くできる「ショートアンカー工法」を開発し、2022年5月にNETIS登録致しました。アンカー用軽量受圧板として、優れた防錆性能の亜鉛・アルミニウム容射鋼板を用いた「スーパーメタルフレーム」を提供しています。

部材・建築部門では2種類の高耐久防錆PC鋼より線を開発致しました。「SCストランド」はPC鋼より線の各素線にエポキシ樹脂静電粉体塗装を施し、「Ducst(ダックスト)」は亜鉛めっき(一次防錆層)とエポキシ樹脂塗膜(二次防錆層)を各素線に施しています。これらの高耐久防錆PC鋼より線は、ランクAアンカー、ショートアンカー、橋梁、PC構造物等に使用されています。

PCフレーム協会では、高強度のプレキャスト、プレストレストコンクリートのアンカー用受圧板「PCフレーム」を開発し、PCフレームアンカー工法は日本全国で約3000現場の施工実績があります。

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