日本金属学会 2019年秋期(第165回)講演大会

講演情報

一般講演

6.材料プロセシング » 固相プロセス 固相・溶接プロセス

[G] 接合・接着・実装・溶接・複合技術(1)

2019年9月12日(木) 13:00 〜 16:45 C会場 (一般教育棟D棟1階D11)

座長:13:00~宮澤 靖幸(東海大学)、14:00~伊藤 和博(大阪大学)、16:00~小椋 智(大阪大学)

13:15 〜 13:30

[64] ミクロ組織観察によるNiろうの腐食挙動調査

*深井 祐佑1、荘司 郁夫2、小林 竜也2、安藤 哲也3、吉田 拓也4、柏瀬 毅4、大友 昇4 (1. 群馬大理工 (院生)、2. 群馬大理工、3. 室蘭工大、4. アタゴ)

キーワード:Niろう、ろう付、自然電位、ガルバニック電流、分極曲線

本研究ではSUS316LのNiろう(BNi-5, FP-613)によるろう付け部を対象として, 電気化学測定, ミクロ組織観察を実施し, BNi-5ではNiリッチ相が, FP-613ではCr, P濃縮相が優先溶解することが明らかとなった.

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