日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会

出展社情報

[1] アドバンスソフト株式会社

アドバンスソフト株式会社

アドバンスソフト株式会社は、20種類以上の国産のシミュレーションソフトウェアをソースコードから所有しており
ソフトウェアの販売・サポートや受託解析・受託開発などを行っております。

今回の展示会では、第一原理計算や分子動力学計算に関する3製品をご紹介いたします。
・第一原理計算ソフトウェア Advance/PHASE
・ナノ材料解析統合GUI   Advance/NanoLabo
・ニューラルネットワーク分子動力学システム Advance/NeuralMD
■第一原理計算ソフトウェア Advance/PHASE
Advance/PHASE は、密度汎関数理論と擬ポテンシャルを用いた平面波展開による第一原理計算ソフトウェアです。
量子力学に基づき電子状態を求めるので、精度の高い計算結果を得ることが出来ます。
既存材料の分析だけでなく、新規材料の設計にも活用が可能です。

また、弊社独自に開発したMI機能により、データベース検索(結晶構造、バンド図、弾性率、相図etc...)や
データマイニング(鉄鋼・磁性・二次元・誘電・圧電・熱電材料等)などが可能になっております。

【製品紹介URL】
 
■Advance/NanoLabo
Advance/NanoLaboは、Quantum ESPRESSO および LAMMPS などのオープンソースの材料解析ソフトウェアに対応したグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)です。
Materials Project などの材料データベースを検索し、モデリング・計算条件設定が極めて容易に行えます。
第一原理計算や分子動力学計算を実行し、その結果を瞬時に可視化できます。

ユーザーが設定すべき項目を最小限とすることで、直感的に操作ができます。
そのため、シミュレーションが専門ではない研究者の方でも、実験の傍らで第一原理計算や分子動力学計算を使った研究が可能になります。
また、モデリング機能が充実しており複雑な構造でも容易に短時間で作成することできます。

【製品紹介URL】
 
■Advance/NeuralMD 
Advance/NeuralMD とは、Neural Network力場を作成して運用するためのソフトウェアです。 
Quantum ESPRESSO にて出力された第一原理計算の結果を教師データとして、分子力場を作成します。
この力場を利用して、LAMMPS にて分子動力学計算を実行できます。

計算エンジンを自社開発しており、Δ-NNP法による効率的な学習や、Metropolis法による未知教師データの生成などの独自機能を搭載しております。
Advance/NeuralMD自体はコマンドラインから操作する実行体のみで構成されていますが、Advance/NanoLabo(GUI)からの操作も可能になっています。
また、最新バージョンでは、自己学習ハイブリッドモンテカルロ法が実装され、当該機能により、ユーザーはAdvance/NanoLabo(GUI)を使うと画面上のボタンを押すだけで、力場が自動生成されます。
これにより、力場の性能や精度が、教師データの品質・作成手順・ユーザーに練度に依存する問題を解決いたしました。

【製品紹介URL】
 
■資料ダウンロード
各ソフトウェアのパンフレットをダウンロードできます。Advance/PHASE
Advance/Nanola
Advance/NeuralMD
■Advance/NanoLabo デモ動画 

 



その他のデモ動画も下記リンクよりご覧いただけます。 
デモ動画
  • 担当部署

    営業部

  • 住所

    101-0062
    東京都千代田区神田駿河台4丁目3番地新お茶の水ビルディング17階 西

  • Tel

    03-6826-3971

  • Fax

    03-5283-6580

  • Webサイト・SNS

    https://www.advancesoft.jp/