[G] 生体材料設計開発・臨床

[405] インプラント用陽極酸化TiNbSn合金のトライボコロージョン特性

*久保田 真彩¹、正橋 直哉²、畠山 美樹²、道山 泰宏³、井上 博之⁴、花田 修治² (1. 東北大工（院生）、2. 東北大金研、3. 大阪産業技術研究所、4. 大阪公立大学工学研究科)

キーワード：インプラント、陽極酸化、トライボコロージョン、開回路電位（OCP）、チタン合金

トライボコロージョンにより放出される金属イオン・摩耗粉は生体為害性が指摘されている。インプラント治療の安全性確保のため、TiNbSn合金に陽極酸化を施し、疑似体液中でのトライボコロージョン特性を調査した。