日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会

講演情報

一般講演

7.生体・医療・福祉 » 生体材料設計開発・臨床

[G] 生体材料設計開発・臨床

2022年9月23日(金) 12:50 〜 16:55 Q会場 (C棟3階C34)

座長:山本 雅哉(東北大学)、岡野 聡(愛媛大学)、仲井 正昭(近畿大学)

15:40 〜 15:55

[406] 第二相の導入による生体用 Au-Cu-Al 形状記憶合金の機械的性質の向上

*敖 康薇1、邱 琬婷2、海瀨 晃2,3、田原 正樹2、曽根 正人2、後藤 研滋4、塙 隆夫3、細田 秀樹2 (1. 東工大(院生)、2. 東工大、3. 東京医科歯科大、4. 田中貴金属工業株式会社)

キーワード:Au-Cu-Al、biomaterials、dual-phase alloy、mechanical properties、ductile phase toughening

Au-Cu-Al合金は高い生体適合性と高いX線造影性があるから,医療用に開発されています。本研究では,α相(fcc)の導入によるマルテンサイト相の機械的特性の向上について検討しました。

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