日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会

講演情報

共同セッション

[J] 共同セッション:マルテンサイト・ベイナイト変態の材料科学と応用

2022年9月23日(金) 09:00 〜 10:20 R会場 (B棟3階B32)

座長:田原 正樹(東京工業大学)

09:20 〜 09:40

[J39] 低ヤング率を有するCo-Cr-Al-Si超弾性合金

*許 皛1,2、大平 拓実3、許 勝1、平田 研二4、大森 俊洋1、植木 洸輔5、上田 恭介1、成島 尚之1、長迫 実6、Harjo Stefanus7、川崎 卓郎7、Bodnárová Lucie8、Sedlák Petr8、Seiner Hanuš8、貝沼 亮介1 (1. 東北大工、2. 東北大高等研、3. 東北大工(現:三菱マテリアル)、4. 東北大工(現:産総研)、5. 東北大工(現:近大)、6. 東北大金研、7. 原子力機構、8. チェコ科学アカデミー)

キーワード:形状記憶合金、CoCr合金、低ヤング率、超弾性、生体材料

本発表では、最近開発した生体骨と同程度の低ヤング率を有するCoCrAlSi合金についてご紹介する。さらに、本合金は最大17%もの大きい超弾性特性を示すため、新規生体材料として有望である。

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