日本金属学会2022年春期(第170回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S6] S6.生体用金属・セラミックス系材料の実用化に向けた評価方法開発・標準化

2022年3月16日(水) 09:10 〜 12:00 K会場

座長:小幡 亜希子(名古屋工業大学)、石本 卓也(大阪大学)

10:10 〜 10:25

[S6.3] レチノイン酸内包コアシェル粒子による骨芽細胞遺伝子発現挙動への影響

*李 誠鎬1、杉本 佳彦1,2、加藤 且也1、宮島 達也1、櫻井 誠2、永田 夫久江1 (1. 産業技術総合研究所、2. 中部大学)

キーワード:コアシェル粒子、DDSキャリア、レチノイン酸、骨芽細胞、遺伝子発現量

本研究では、RA内包PLA/HApコアシェル粒子を作製し、粒子が骨芽細胞の遺伝子発現挙動に及ぼす影響について評価した。粒子により骨芽細胞のCol I, OPN, OCNの発現量が上昇したことから早期骨再建が期待できる。

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