開会の辞 (13:30 〜 13:35)
セッション情報
企画シンポジウム
[KS] K4.サーキュラーエコノミーの加速に必要な材料科学の課題
昨年の6月に第2分野の研究会として、先進国だけでなく途上国も含めた資源循環の現状と課題について、社会科学の専門家やメーカー、リサイクル企業の方々とともに講演・議論した。その続編として今回は、EUに対して出遅れ感がある国内のサーキュラーエコノミーに対して、周辺の材料分野や加工分野、計測分野におけるそれぞれの状況について、企業の方々とともに材料科学の研究者が一堂に会して講演・議論する。従来まで交流がなかった異分野が同じ視点をもつことで、改めて動脈経済と静脈経済の全体を俯瞰し、資源調達・生産・リサイクル全体の系を改めて意識するとともに、材料研究のあるべき姿を議論する。具体的には、鉄だけでなく、より身近な材料である紙のリサイクルも含めて、今日のシステムになるまでの経緯を講演いただくほかに、材料の循環に重要な役割をもつ成形技術や材料分析・評価の講演をもとに議論を進める。
2024年9月18日(水) 13:30 〜 16:45 L会場 (全学教育推進機構講義B棟2階B207)
座長:田邉 匡生(芝浦工業大学)、小林 孝之(日本製鉄株式会社)
※表示の講演時間には質疑応答時間も含みます。
(質疑応答時間5分、基調講演と招待講演は5~10分)
◆企画シンポジウムに講演概要はございません。
13:35 〜 14:05
*礒原 豊司雄1 (1. 日本製鉄株式会社)
14:05 〜 14:35
*友田 生織1 (1. 王子ホールディングス株式会社イノベーション推進本部森林資源研究センター)
14:35 〜 15:05
*井上 華菜1、小迫 照和1 (1. 住友重機械工業株式会社 技術本部技術研究所)
15:05 〜 15:35
*高山 哲生1 (1. 山形大学)
休憩 (15:35 〜 15:45)
15:45 〜 16:15
*塩路 浩隆1、山中 亨1、平野 孝行1 (1. 東レリサーチセンター)
16:15 〜 16:45
*田邉 匡生1 (1. 芝浦工大)