日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

セッション一覧

2024年9月18日(水)

50件中 (11 - 20)

  • 公募シンポジウム講演

[S6] S6.超温度場材料創成学II:Additive Manufacturingによる材料科学の新展開(1)

レーザーや電子ビームを用いた局所加熱により生じる溶融と凝固は、粉末床溶融結合(Powder Bed Fusion: PBF)法に代表される付加製造(Additive Manufacturing: AM)などにおける結晶成長や材料組織形成に重要な役割を果たしていることが注目されている。特に、107 K/m以上にもおよぶ極めて大きな温度勾配(超温度場)の発現は、冷却速度106 K/s以上の超急冷、成長速度1 m/s におよぶ高速結晶成長を可能にし、絶対安定性などの特異現象の発現を伴うことから、従来プロセスでは困難であった組織制御などによる新材料創成の基盤としての多様な可能性を有している。本シンポジウムでは、この可能性に注目した学術変革領域研究「超温度場材料創成学」の研究を中心に、AMで発現する特異現象の解明や、AMによる新材料創成など、広くAMによる材料科学の新展開に関する議論と討論を行う。

2024年9月18日(水) 10:00 〜 12:20 O会場 (全学教育推進機構講義A棟3階A301)

座長:野村 直之(東北大学)、石本 卓也(富山大学)

  • 公募シンポジウム講演

[S6] S6.超温度場材料創成学II:Additive Manufacturingによる材料科学の新展開(1)

レーザーや電子ビームを用いた局所加熱により生じる溶融と凝固は、粉末床溶融結合(Powder Bed Fusion: PBF)法に代表される付加製造(Additive Manufacturing: AM)などにおける結晶成長や材料組織形成に重要な役割を果たしていることが注目されている。特に、107 K/m以上にもおよぶ極めて大きな温度勾配(超温度場)の発現は、冷却速度106 K/s以上の超急冷、成長速度1 m/s におよぶ高速結晶成長を可能にし、絶対安定性などの特異現象の発現を伴うことから、従来プロセスでは困難であった組織制御などによる新材料創成の基盤としての多様な可能性を有している。本シンポジウムでは、この可能性に注目した学術変革領域研究「超温度場材料創成学」の研究を中心に、AMで発現する特異現象の解明や、AMによる新材料創成など、広くAMによる材料科学の新展開に関する議論と討論を行う。

2024年9月18日(水) 13:20 〜 17:35 O会場 (全学教育推進機構講義A棟3階A301)

座長:吉川 健(大阪大学)、山中 晃徳(東京農工大学)

  • 企画シンポジウム

[KS] K3.自動車技術会・日本鉄鋼協会・日本金属学会共催・第6回自動車関連材料合同シンポジウム モビリティの未来に貢献する材料技術の最新動向

近年の自動車を取り巻く環境は、従来からの課題である環境負荷低減、軽量化、燃費向上などに加え、電動化、安全性、自動運転、そしてカーボンニュートラルなどに代表される課題への対応も求められ、自動車を大変革させる必要があると言っても過言ではない。日本金属学会では、多くの材料を利用し日々進化している自動車技術に焦点を当て、その技術の未来を基盤から支える材料技術における最新の動向について、日本鉄鋼協会、自動車技術会と合同でシンポジウムを2018年度から企画してきた。本シンポジウムでは日本金属学会からの講演者に加え、自動車技術会、日本鉄鋼協会など他学協会から自動車および鉄鋼メーカーの製造関係者ならびに材料研究者を迎えて講演していただき、自動車用材料技術の最新の研究動向や方向性を共有するとともに、講演大会参加者の研究における一助となることを目的とする。

2024年9月18日(水) 10:00 〜 12:15 R会場 (全学教育推進機構講義B棟1階大講義室)

座長:林 重成(北海道大学)

  • 企画シンポジウム

[KS] K3.自動車技術会・日本鉄鋼協会・日本金属学会共催・第6回自動車関連材料合同シンポジウム「モビリティの未来に貢献する材料技術の最新動向」

近年の自動車を取り巻く環境は、従来からの課題である環境負荷低減、軽量化、燃費向上などに加え、電動化、安全性、自動運転、そしてカーボンニュートラルなどに代表される課題への対応も求められ、自動車を大変革させる必要があると言っても過言ではない。日本金属学会では、多くの材料を利用し日々進化している自動車技術に焦点を当て、その技術の未来を基盤から支える材料技術における最新の動向について、日本鉄鋼協会、自動車技術会と合同でシンポジウムを2018年度から企画してきた。本シンポジウムでは日本金属学会からの講演者に加え、自動車技術会、日本鉄鋼協会など他学協会から自動車および鉄鋼メーカーの製造関係者ならびに材料研究者を迎えて講演していただき、自動車用材料技術の最新の研究動向や方向性を共有するとともに、講演大会参加者の研究における一助となることを目的とする。

2024年9月18日(水) 13:30 〜 15:45 R会場 (全学教育推進機構講義B棟1階大講義室)

座長:井上 純哉(東京大学)

  • 高校生ポスターセッション

2024年9月18日(水) 12:00 〜 13:30 ポスターセッション会場1 (大学会館アセンブリーホール)

  • 高校生ポスターセッション

2024年9月18日(水) 14:00 〜 15:30 ポスターセッション会場1 (大学会館アセンブリーホール)

  • 高校生ポスターセッション

2024年9月18日(水) 16:00 〜 17:30 ポスターセッション会場1 (大学会館アセンブリーホール)

  • ポスターセッション
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2024年9月18日(水) 12:00 〜 13:30 ポスターセッション会場1 (大学会館アセンブリーホール)