[P] P222~P238

[P230] Cu-Al-Mn形状記憶合金の時効処理によるマルテンサイト変態温度の組成依存性

*冨岡 航太郎¹、中野 亮太²、太宰 卓朗¹、相見 晃久³、竹内 一郎⁴、藤本 憲次郎¹ (1. 東理大、2. 東理大(現JX金属)、3. 東理大(現防衛大)、4. メリーランド大学)

キーワード：Cu-Al-Mn合金、形状記憶合金、時効処理、マルテンサイト変態温度

Cu-Al-Mn合金において時効処理に伴うマルテンサイト変態温度の組成依存性を調査した。Cuが約70 at%以下、Alが約20 at%以上の組成では、規則配列した構造が出現し、時効による変態温度の影響が最も少なかった。