[P] P222~P238

[P238] 鉄基アモルファス合金の磁場中熱処理によって形成されるナノ結晶の4D-STEM解析

*北村 海¹、赤穂 千郷³、井上 喬仁¹、藤井 晴雅²、幸田 章宏⁴、大森 千広⁴、太田 元基⁵、荒河 一渡⁵ (1. 島根大(院生)、2. 島根大(院生)(現:NTTデータザムテクノロジー、3. 島根大(学部生)、4. KEK、5. 島根大NEXTA)

キーワード：4D-STEM、鉄基アモルファス合金、ナノ結晶、軟磁性材料、相分離

鉄基ナノ結晶合金は、アモルファス相にナノサイズの結晶粒が析出した材料である。本研究では、この材料に対して4D-STEMをおこない、回折パターンの解析により、アモルファス相と結晶相の相分離に成功した。