日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

一般講演

7.生体・医療・福祉 » 生体材料設計開発・臨床

[G] 生体材料設計開発・臨床(1)

2024年9月19日(木) 14:40 〜 17:45 A会場 (全学教育推進機構講義A棟地階A001)

座長:成島 尚之(東北大学)、野村 直之(東北大学)、堤 祐介(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)

15:25 〜 15:40

[18] 液相法によるMgO-CaO-P2O5系インバートガラスの作製

*李 誠鎬1、高橋 実紀2、小幡 亜希子2、永田 夫久江1 (1. 産業技術総合研究所、2. 名古屋工業大学)

キーワード:生体材料、リン酸塩ガラス、液相法、構造解析、細胞挙動

液相法は、溶液を混合するのみの簡便なプロセスであり、常温・常圧でのガラス合成が可能である。本発表では、液相法により合成したMg含有リン酸塩インバートガラスの構造解析の結果と細胞挙動について報告する。