日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

一般講演

10. エネルギー関連材料 » 原子力材料

[G] 原子力材料

2024年9月19日(木) 09:00 〜 11:45 L会場 (全学教育推進機構講義B棟2階B207)

座長:大野 直子(横浜国立大学)、松川 義孝(熊本大学 大学院)

10:45 〜 11:00

[283] 連続濃度傾斜を有するコンビナトリアル試料を用いたFe-Cr-Al合金中のCrリッチ粒子形成に関するハイスループット実験

*阿部 陽介1、Mohamad Afiqa1、佐々木 泰祐2、山下 真一郎1、大久保 成彰1、鵜飼 重治1 (1. 原子力機構、2. 物材機構)

キーワード:Fe-Cr-Al合金、Crリッチ脆化相、コンビナトリアル試料、熱時効、フェーズフィールド

Fe-Cr-Al合金を拡散対とした相互拡散熱処理によって、連続濃度傾斜を有するコンビナトリアル試料を作製し、熱時効前後での組成と硬さ測定を行うことで、固溶強化やα′粒子生成に対する組成の影響を検討した。

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