日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S5] S5.材料変形素過程のマルチスケール解析 (VII)(2)

2024年9月20日(金) 09:00 〜 12:20 N会場 (全学教育推進機構講義B棟2階B218)

座長:染川 英俊(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)、朴 明験(京都大学)

11:10 〜 11:30

[S5.23] β型チタン合金の変形挙動に及ぼすV添加の影響

*矢野 伶1、森川 龍哉2、山﨑 重人2、都留 智仁3、田中 將己2 (1. 九州大工(院生)、2. 九州大工、3. 日本原子力研究開発機構)

キーワード:β型チタン合金、転位、熱活性化過程、固溶強化、活性化体積

β型チタン合金Ti-22V,Ti-17Vについて種々の温度で引張試験および歪速度急変試験を行い,V添加が転位運動の熱活性化過程に及ぼす影響について考察する.