[LK3-2] まちの保健室“健幸カフェ”
【抄録】
人生100 年時代を迎え、住み慣れた地域で最期までを実現するためには、お互い様の地域づくりが重要になってくる。医療法人優幸会中村クリニックでは思いやりの在宅医療で「笑顔」を支えることをミッションとし、自宅で最期までが当たり前の地域を実現するためにエイジング・イン・プレイスをめざした地域連携、恩送りマインド、諦めないケア、高め合う仲間づくりに価値観を置き、地域での療養生活を支えている。
対象を患者のみと捉えるのではなく、地域にお住まいの方が健やかで幸せであることを実現するために私たちができることを考え、気軽に立ち寄れ、相談ができ、ホッとできる場づくりを考えていた。2022 年5 月、場づくりを実行するために院長をリーダーとし、活動の目的や目標をスタッフ間で共有し、開催に向けた具体的活動を進め、同年9 月に第1 回を開催する運びとなり、開催や運営に関係機関、地元自治会・老人会の応援をうけ、1 年を迎えることができた。医療職の強みを生かした「まちの保健室“健幸カフェ”」の活動や今後への思いを報告する。
人生100 年時代を迎え、住み慣れた地域で最期までを実現するためには、お互い様の地域づくりが重要になってくる。医療法人優幸会中村クリニックでは思いやりの在宅医療で「笑顔」を支えることをミッションとし、自宅で最期までが当たり前の地域を実現するためにエイジング・イン・プレイスをめざした地域連携、恩送りマインド、諦めないケア、高め合う仲間づくりに価値観を置き、地域での療養生活を支えている。
対象を患者のみと捉えるのではなく、地域にお住まいの方が健やかで幸せであることを実現するために私たちができることを考え、気軽に立ち寄れ、相談ができ、ホッとできる場づくりを考えていた。2022 年5 月、場づくりを実行するために院長をリーダーとし、活動の目的や目標をスタッフ間で共有し、開催に向けた具体的活動を進め、同年9 月に第1 回を開催する運びとなり、開催や運営に関係機関、地元自治会・老人会の応援をうけ、1 年を迎えることができた。医療職の強みを生かした「まちの保健室“健幸カフェ”」の活動や今後への思いを報告する。