[KR9-1-2] 看護業務効率化先進事例アワード受賞施設に学ぶ業務効率化(看護記録)
超高齢化少子化する中で、なぜ業務効率化を目指すのかということを考えてみたい。一つ目は、医療への最大の投資をしてくれているのは市民であり、市民からは効果的で効率的な医療の提供を求めているため、そこにこたえていく必要がある。そのため、限られた財源の中で効率を求めるということや、医療の質を高めていくということが重要である。2 つ目は、人口が減る国であるため、超高齢化の中で多くの方に最高のケアを届けるためには、業務の効率化を行う必要があると思う。
そういった背景から、弊社でも業務の効率化を目指して ICT 導入を積極的に行っている。訪問先での看護記録の記載、多職種連携においては、音声入力等を活用することにより、時間短縮の成果が出ている。また社内においての情報共有についても、ICT を入れることで、スタッフ間の情報開示の平等性を確保することができている。そういった結果として残業時間を大幅に減らせることができており、WLB が整いやすくしっかり休むことで最高のケアにもつながっていると思っている。我々の挑戦が少しでもお役に立てれば幸いである。
そういった背景から、弊社でも業務の効率化を目指して ICT 導入を積極的に行っている。訪問先での看護記録の記載、多職種連携においては、音声入力等を活用することにより、時間短縮の成果が出ている。また社内においての情報共有についても、ICT を入れることで、スタッフ間の情報開示の平等性を確保することができている。そういった結果として残業時間を大幅に減らせることができており、WLB が整いやすくしっかり休むことで最高のケアにもつながっていると思っている。我々の挑戦が少しでもお役に立てれば幸いである。