[LK3-1] 自施設における ACP 普及活動の現状と今後の課題
2021 年度に大阪府看護協会が開催した ACP 支援専門人材育成研修に参加し、自施設での ACP普及促進活動を行った。まずは自施設の課題を明確にする必要があると考え、看護職スタッフへ ACP に対するアンケートを実施した。
結果から、統一した知識を持ち、看護師全員が療養者へ ACP 支援が出来るようにと考え、 ACP 支援マニュアルを用いて伝達講習を行った。
伝達講習後は、がん末期の療養者の ACP だけではなく、慢性疾患の療養者への ACP についても実施がみられるようになった。以前に比べ、療養者との ACP が活発化してきている印象も受け、少しずつ各スタッフの意識が変化しているのを感じている。
次の段階として、当ステーションが複合型施設にあるという性質から、同施設内のケアマネージャーや介護職、事務員に向けて ACP についての講義を行った。地域の人々の「生きる」を支援していくために、多職種が同じ目線で ACP 支援を提供していくことを大きな課題としている。各自が持つ情報をチーム間で共有し、互いに発信できるようになること、その中心に看護師として働きかけができればと考えている。
結果から、統一した知識を持ち、看護師全員が療養者へ ACP 支援が出来るようにと考え、 ACP 支援マニュアルを用いて伝達講習を行った。
伝達講習後は、がん末期の療養者の ACP だけではなく、慢性疾患の療養者への ACP についても実施がみられるようになった。以前に比べ、療養者との ACP が活発化してきている印象も受け、少しずつ各スタッフの意識が変化しているのを感じている。
次の段階として、当ステーションが複合型施設にあるという性質から、同施設内のケアマネージャーや介護職、事務員に向けて ACP についての講義を行った。地域の人々の「生きる」を支援していくために、多職種が同じ目線で ACP 支援を提供していくことを大きな課題としている。各自が持つ情報をチーム間で共有し、互いに発信できるようになること、その中心に看護師として働きかけができればと考えている。