[LK5-1] 組織のバックアップが ICN の実践に大きく影響する
COVID-19 の第 5 波・6 波ではクラスター発生という大きなダメージを受けて、我々は今まで経験したことのない新興感染症の脅威を目の当たりにした。
地域の中で、有事の際はもちろんの事、平時にも ICN に相談や支援が受けられる体制を構築していくためには、組織に所属している ICN が地域のリソースナースとして実践活動ができるようなバックアップが必要であり、組織のトップである看護部長が病院長を説得して、ICN の実践活動を全面的に支援するという枠組みが必要である。
ICN も受け身ではなく、大阪府看護協会が主催する支部の施設代表者会議に積極的に参画して、 ICN の活動実績を伝える事でより一層の理解が得られて、支援体制も強固なものになるのではと考えている。
今年度の診療報酬改定では感染防止対策向上加算の要件に、地域の医師会や保健所と連携して感染対策の質をあげる事が求められている。組織の ICN という考え方から地域のリソースナースとして活動できる体制を本ネットワークで構築できるよう目指していきたい。
地域の中で、有事の際はもちろんの事、平時にも ICN に相談や支援が受けられる体制を構築していくためには、組織に所属している ICN が地域のリソースナースとして実践活動ができるようなバックアップが必要であり、組織のトップである看護部長が病院長を説得して、ICN の実践活動を全面的に支援するという枠組みが必要である。
ICN も受け身ではなく、大阪府看護協会が主催する支部の施設代表者会議に積極的に参画して、 ICN の活動実績を伝える事でより一層の理解が得られて、支援体制も強固なものになるのではと考えている。
今年度の診療報酬改定では感染防止対策向上加算の要件に、地域の医師会や保健所と連携して感染対策の質をあげる事が求められている。組織の ICN という考え方から地域のリソースナースとして活動できる体制を本ネットワークで構築できるよう目指していきたい。