◆オレオナノサイエンス部会シンポジウム
タイトル:「皮膚・油脂と経皮吸収 〜製剤から皮膚科学まで〜」
オーガナイザ:坂田修先生(㈱コーセー)、徳留嘉寛(佐賀大)
開催主旨:皮膚(角層)は角層細胞間脂質がバリア機能として機能していることや、皮膚表面には皮脂膜が存在することで、保湿など皮膚の恒常性を保っています。また、経皮吸収のキャリアとして以前から脂質などを利用する例が多いことなど、皮膚の生理機能としても薬物キャリアとしても脂質や油脂は非常に重要であるので、これらの分野で活躍されている先生方をお招きして、製剤から皮膚科学を幅広く議論できるようなシンポジウムとします。
グリセリルエーテルの作る
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ベシクル製剤の皮膚(角層)
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