18:15 〜 19:30
[O06-P36] 地球史のページをめくる音を感じるジオパーク
栗原がジオパークを目指すことになったきっかけが、平成20年岩手・宮城内陸地震でした。この地震では、奥羽山脈を構成する火山の山頂から麓まで、3000を超す、実に様々なタイプや規模の斜面の破壊運動が生じました。
内陸直下型地震。これは太古の昔から繰り返されてきた奥羽山脈での地球の営みで、ここでは自然の驚異そのものを感じることができ、大自然は動いていると感じられます。
「地球史のページをめくる音を感じる」。この意味は、地球46億年の歴史、その中で奥羽山脈は100万年~200万年の歴史しか持たない新しいもので、この間の岩手・宮城内陸地震は5年前の出来事です。ただ私たちはそれを間のあたりにし体感し、地球のものすごさを感じたはずです。
私たちは悠久の歴史のなかで間違いなく、奥羽山脈が大きく変貌しようという1ページをめくるその瞬間を手伝っています。それは説明するよりも五感に沸いてくるものなので、それを栗駒山麓ジオパーク構想では「音を感じる」という言葉で表現しています。
内陸直下型地震。これは太古の昔から繰り返されてきた奥羽山脈での地球の営みで、ここでは自然の驚異そのものを感じることができ、大自然は動いていると感じられます。
「地球史のページをめくる音を感じる」。この意味は、地球46億年の歴史、その中で奥羽山脈は100万年~200万年の歴史しか持たない新しいもので、この間の岩手・宮城内陸地震は5年前の出来事です。ただ私たちはそれを間のあたりにし体感し、地球のものすごさを感じたはずです。
私たちは悠久の歴史のなかで間違いなく、奥羽山脈が大きく変貌しようという1ページをめくるその瞬間を手伝っています。それは説明するよりも五感に沸いてくるものなので、それを栗駒山麓ジオパーク構想では「音を感じる」という言葉で表現しています。