日本地球惑星科学連合2016年大会

講演情報

口頭発表

セッション記号 G (教育・アウトリーチ) » 教育・アウトリーチ

[G-04] 小・中・高・大の地球惑星科学教育

2016年5月22日(日) 09:15 〜 10:30 203 (2F)

コンビーナ:*畠山 正恒(聖光学院中学高等学校)、座長:畠山 正恒(聖光学院中学高等学校)、根本 泰雄(桜美林大学自然科学系)

10:00 〜 10:15

[G04-04] 地球惑星科学のアクティブラーニングを提供するウェブサービス

*今井 弘二1松下 幸市朗2海老沢 研1齊藤 昭則3島田 卓也4 (1.宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所、2.京都造形芸術大学、3.京都大学大学院 理学研究科、4.Crosshat)

キーワード:地球惑星科学、アクティブラーニング、ウェブサービス、Cross-Cutting Comparisons、ダジック・アース

温暖化やそれに伴う異常気象がますます問題視される中、地球環境に関する教育は、より一層重要となってきている。一方で、近年の教育では、学生に知識や情報を与えるだけでなく、学生が課題を見つけ結論までを導き出す、能動的な学習方法(アクティブラーニング)が重視されている。そこで我々は、地球惑星科学における新しいウェブサービス、C3(Cross-Cutting Comparisons; https://darts.isas.jaxa.jp/C3/)を開発した。C3の特徴は、対話形式の操作性である。入力フォームは誘導的であり、初学者でも関単に地球惑星科学のデータを確認することができる。また、作成した図はスケールの調整や、クエリ文字列を用いたグループ学習、そして立体表示(ダジック・アース; http://earth.dagik.org)ができるため、学生が主体的に学習し、地球上における様々な現象の理解を深めるのに有用である。本発表では、そのC3を用いたアクティブラーニングの実践方法について紹介する。