日本地球惑星科学連合2016年大会

講演情報

口頭発表

セッション記号 G (教育・アウトリーチ) » 教育・アウトリーチ

[G-04] 小・中・高・大の地球惑星科学教育

2016年5月22日(日) 09:15 〜 10:30 203 (2F)

コンビーナ:*畠山 正恒(聖光学院中学高等学校)、座長:畠山 正恒(聖光学院中学高等学校)、根本 泰雄(桜美林大学自然科学系)

10:15 〜 10:30

[G04-05] アンドロイド・スマホを活用したマルチGNSS測位衛星群の電波望遠鏡観測

*高橋 冨士信1衣笠 菜月2 (1.横浜国立大学 Medical ICT Center、2.横浜国立大学)

キーワード:測位衛星、電波望遠鏡、スマホ

2014年以降、東アジア上空では米・露・中・日の測位衛星が常時30機近く飛翔している。アンドロイド・スマホでは測位衛星の受信状況のスカイプロットを実時間で表示するアプリが利用可能である。スマホでの各種ナビの利用者は激増しているが、多くはネット接続しか意識せず、飛翔する衛星について関心を持つことは少ない。高価な機器を購入しなくても所有しているアンドロイド・スマホを活用することで実時間の測位衛星の情報を容易に取得することができる。自分のスマホがあたかも微弱な電波天体の運動や受信強度を測定できる電波望遠鏡として活用できることを紹介する。残念ながらiPhone系ではGNSSシミュレーターはあるが、測位衛星GNSS天体からの電波を受信できるアプリやスカイプロット用のアプリは用意されていない。