JpGU-AGU Joint Meeting 2020

セッション情報

[J] 口頭発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境

[A-AS15] ミクロスケール気象の稠密観測・数値モデリングの新展開

コンビーナ:伊藤 純至(東京大学大気海洋研究所)、荒木 健太郎(気象研究所)、常松 展充(東京都環境科学研究所)、松田 景吾(国立研究開発法人海洋研究開発機構)

サブキロメートルの気象観測や数値モデリングが発達し、ミクロスケール大気現象の構造や実態が解明されつつある。例えば突風や豪雨などの極端現象も、局地的な収束やヒートアイランドといったマイクロスケールの現象との関連が議論されている。また、数値モデルの高精細化により、マイクロスケールの気象の再現や予測が可能になっている。本セッションでは、稠密観測や数値モデルにより明らかになりつつあるミクロスケール現象の最新の研究成果や今後の方策に関する発表を募集する。