JpGU-AGU Joint Meeting 2020

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-GD 測地学

[S-GD02] 測地学

コンビーナ:松尾 功二(国土交通省国土地理院)、横田 裕輔(東京大学生産技術研究所)、岡 大輔(地方独立行政法人北海道立総合研究機構環境・地質研究本部地質研究所 )

[SGD02-P14] 閏秒回避の提案

*高橋 耕三

キーワード:閏秒、閏秒回避、地球温暖化

以下
;equal
*; multify
**; power

T;自転角速度の周期
O;自転角速度

現在の時間
過去45年間に27秒ふえたのだから
dT/dt = 27 sec / 45 year = 1.901 *10**-8












これまでの天体観測により、地球自転速度の減少は明らかになっていたが、近年それが大きくなったことを、その原因が地球温暖化であることを示した。
 時間の定義を変更することで、1日が長くなり、閏秒の挿入が不必要となり、光速の定義も変わるが、長さの定義は変わらないことも示した(付図参照)。