出展者情報
北極域研究加速プロジェクト (ArCS II)
ArCS IIは、北極域に関する先進的・学際的研究を推進し、その社会実装を目指すプロジェクトです。この展示では、北極や北極域研究の魅力を伝えるだけでなく、体験を通してよりそれらに興味を持ってもらえるよう、様々なコンテンツを準備しました。
北極とはどんなところ?
北極は地球温暖化の影響を最も大きく受けている地域の一つです。日本から遠く離れた北極ですが、実はその環境変化は日本にも大きな影響を与えています。北極はどのような環境で、どんな変化が起こっているのか、日本の研究活動と共に紹介します。
ArCS IIとは?
ArCS IIには自然科学・工学・人文科学・社会科学の研究者が参加し、4つの戦略目標のもと、11の研究課題が連携しながら研究を進めています。
ArCS IIについてもっと知りたい方はこちら
北極域研究に挑む研究者たち
北極域研究は、自然科学だけではなく人文・社会科学など様々な分野が研究対象で、研究者が活躍するフィールドは多岐にわたります。北極域研究に挑む現場の研究者達の姿を紹介します。
ArCS IIの成果は下記リンク先をご覧ください。
日本には、国立極地研究所、JAMSTEC、北海道大学をはじめ、北極域研究をおこなっている研究機関が多くあります。ここではArCS IIに参加している主要な研究機関を紹介します。※Googleマイマップを有効化してご利用ください
若手研究者が語る北極域研究!
ArCS IIは北極域研究を志す若手研究者の海外渡航を支援する「若手人材海外派遣プログラム」を実施しています。ここでは過去の経験者のインタビューを紹介します。
その他の経験者インタビューを視聴したい方はこちら
6月16日(水)から2021年度第2回若手人材海外派遣プログラムの募集が始まります。詳細はこちらをご覧ください。
もっと知りたい!北極のこと
北極の環境はどのように変化しているのでしょうか?デジタル地球儀Dagik Earthで、海氷域面積、海水表面温度、積雪深、地表温度やブラックカーボン濃度の変化、気温や海氷の変動予測などを見てみましょう。北極だけではなくほかの地域の様子も分かります。
Dagik Earthで北極を探ってみたい方はこちら
5月25日に発表された2021年の海氷予報第一報を紹介します(北極海氷情報室、木村詞明)。北極海航路が開通する時期と、海氷域面積が最小となる9月までの海氷分布を予報しています。
北極海の海氷についてもっと知りたい方はこちら
今後ArCS IIでは、様々な教育・アウトリーチ活動を実施していく予定です。ここでは、2021年4月に開催された公開講演会『北極の今を知り、これからを探る』のアーカイブ動画を紹介します。
ArCS IIの教育・アウトリーチ活動について知りたい方はこちら
北極よろず相談室
北極や北極域研究、本展示などへの質問がございましたら、下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
JpGU2021 北極よろず相談室JpGU2021のOnlineキャリア相談室では、以下の方々に北極について直接質問ができます。
5/30(日) | 10:00-11:00 | 田中泰義(毎日新聞) |
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11:00-12:00 | 植竹淳(北海道大学) | |
12:00-13:00 | 野村大樹(北海道大学) | |
16:00-17:00 | 岩花剛(アラスカ大学フェアバンクス校) | |
6/1(火) | 15:00-16:00 | 岩花剛(アラスカ大学フェアバンクス校) |
6/2(水) | 15:00-16:00 | 安成哲平(北海道大学) |
JpGU 2021 Onlineキャリア相談室の詳細はこちら
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担当部署
国立極地研究所 国際北極環境研究センター
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住所
190-8518
東京都立川市緑町10-3 -
Tel
042-512-0922
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Fax
042-528-3195
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