出展者情報
高知コアセンター
◆高知コアセンター(KCC)について
高知コアセンター(KCC)は高知大学海洋コア総合研究センターと海洋研究開発機構(JAMSTEC)高知コア研究所が共同運営する研究拠点です。当施設には、最先端の分析機器群や掘削コア試料を保管する大型冷蔵・冷凍庫があり、コア試料を用いた基礎解析を行うことが可能です。本出展では、当センターの活動の最新トピックスを中心に紹介します。活動の詳細は各Webページをご覧ください。>>高知コアセンター
>>高知大学海洋コア総合研究センター
>>JAMSTC高知コア研究所
高知コアセンターの紹介動画
◆ コロナ禍での利用等について
<共同利用・共同研究による機器利用について>
コロナ禍における外部からの高知コアセンター機器利用は、高知大学から周知されている教育研究活動の実施方針や感染症拡大防止のガイドライン等に則って方針を定めています。つきまして、来訪による機器利用にあたっては、原則、センター長の許可が必要ですので、まずは機器担当者や共同研究者に利用相談をお願いいたします。
↓現在の対応状況の詳細ページへのリンクはこちらをクリック!
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<IODPコア・JAMSTECコアの利用について>
サンプルリクエストは通常通り受け付けています。訪問については上記機器利用についての案内をご参照ください。詳しくはIODPキュレーター、またはJAMSTECキュレーターまでお問い合わせください。
◆オンラインラボツアー動画配信!
当センターの研究設備を紹介するラボツアー動画をYouTubeにて配信中です。冷蔵コア保管庫や各種実験室など11箇所を、JAMSTEC研究員、大学教員がわかりやすく解説しています。☆各実験室・設備の解説動画の掲載ページはこちら
KCC内の5ヶ所をめぐるツアー動画(約15分)
◆ 将来構想ワークショップの開催報告
当センターのコア保管庫コア冷蔵保管庫は、国際深海科学掘削計画(IODP)のコアレポジトリ、海洋研究開発機構の船舶によって取得された海底コアのコアレポジトリ、および、その他多様な船舶やプロジェクトで採取された海洋コア、湖沼コア、陸上コアなどの学術コアレポジトリの3つの機能を有しています。このうちIODPコアレポジトリは、5つのコア保管庫区画のうち3区画を占めているが、現行のIODPが終了する2023年度において全収納数の約90%の使用率になることが見込まれています。そこで、高知コアセンターが今後もコアレポジトリ機能を維持しつつ、今後も地球掘削科学に関連する国内外の拠点として活動していくための保管庫増設を含めた今後のコアレポジトリの見通し、IODP関連の最新動向や2024年以降の研究戦略などの情報共有を図るとともに、コアレポジトリを核とした掘削科学研究の新展開や教育・アウトリーチ活動等について議論するためのワークショップを2020年10月9日(金)にオンライン形式で開催しました。ワークショップには国内研究教育機関の研究者・学生約120名の参加があり、活発な意見交換が行われました。
>>ワークショップ詳細はこちら。
◆アウトリーチ活動
<高知大学関連>・コアスクール
・普及活動(見学、講演等)
<JAMSTEC関連>
・JAMSTEC50周年周年記念行事「すべらない砂甲子園」 7月開幕!!
エキシビションその1「エキシビションマッチで隕石対決!」
エキシビションその2「始祖鳥舞い降りる!?の巻」
エキシビションその3「粗挽きと言えばウインナーの巻」
・海底下生命圏ガイド「海底のさらに下で会いましょう」
◆関連リンク
<高知大学>・高知大学海洋コア総合研究センター
・全国共同利用・共同研究
・高知コアセンター共用システム (有償の機器利用システム)
・高知大学学術コアレポジトリー
・高知コアセンターで学ぶには(高知大学)
<国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)>
・JAMSTECホームページ
・採用情報
研究員(2名)募集中!
・高知コア研究所ホームページ
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住所
783-8502
高知県南国市物部乙200(高知大学物部キャンパス内) -
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