17:15 〜 18:30
*木下 武也1、荻野 慎也1、鈴木 順子1、城岡 竜一1、杉立 卓治2、清水 健作2、Hitchman Matthew3 (1.海洋研究開発機構、2.明星電気株式会社、3.ウィスコンシン大学マディソン校)
[J] ポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
2021年6月3日(木) 17:15 〜 18:30 Ch.02
コンビーナ:木下 武也(海洋研究開発機構)、坂崎 貴俊(京都大学 大学院理学研究科)、高麗 正史(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻大気海洋科学講座)、江口 菜穂(Kyushu University)
力学―放射―光化学過程が絡む成層圏-対流圏の結合過程の解明は、気候形成およびその変動を理解する上で非常に重要である。近年、観測データの蓄積や高分解能化、気象・気候モデルの高精度化が進み、成層圏過程が対流圏の様々な現象に影響を与えていることが分かってきた。一方、気候変動に伴い成層圏の描像が大きく変化していることが確認されている。例えば、2019-2020年の北半球冬季成層圏では極渦が例外的に、強く、寒く、持続的で、オゾン層破壊を記録的にもたらし、さらにそれらが中緯度域の異常な暖かさに寄与したなどが指摘されている。
そこで、本セッションでは今一度成層圏における諸現象に焦点をあて、その最新知見 (事例解析・長期変動・予測可能性など) に関する研究発表を広く募集する。もちろん、諸現象が対流圏や中間圏に及ぼす影響に関する研究も歓迎する。これまでJpGUで開催されてきた中層大気セッションの意義を継承し、大気化学セッションとも密接に連携しながら、本分野の発展に質することを目指す。
17:15 〜 18:30
*木下 武也1、荻野 慎也1、鈴木 順子1、城岡 竜一1、杉立 卓治2、清水 健作2、Hitchman Matthew3 (1.海洋研究開発機構、2.明星電気株式会社、3.ウィスコンシン大学マディソン校)
17:15 〜 18:30
*小寺 邦彦1、野口 峻佑2、江口 菜穂3、那須野 智江2 (1.気象研究所、2.海洋研究開発機構、3.九州大学)
17:15 〜 18:30
水越 将敏1、*高麗 正史1、佐藤 薫1 (1.東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻大気海洋科学講座)
17:15 〜 18:30
*藤原 正智1、Abalos Marta2、Martineau Patrick3、Wright Jonathon4 (1.北海道大学 大学院地球環境科学研究院、2.マドリード・コンプルテンセ大学、3.海洋研究開発機構、4.精華大学)
17:15 〜 18:30
*河谷 芳雄1、堀之内 武2、佐藤 尚毅3 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構、2.北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門、3.東京学芸大学)
17:15 〜 18:30
山下 陽介1,2、*秋吉 英治1、高橋 正明1,3 (1.国立環境研究所、2.海洋研究開発機構、3.東京大学大気海洋研究所)
17:15 〜 18:30
*坂崎 貴俊1、Hamilton Kevin2、河谷 芳雄3 (1.京都大学 大学院理学研究科、2.ハワイ大学 国際太平洋研究センター、3.海洋研究開発機構)
17:15 〜 18:30
*劉 光宇1、廣岡 俊彦2、江口 菜穂3 (1.九州大学 大学院理学府 地球惑星科学専攻、2.九州大学 大学院理学研究院 地球惑星科学部門、3.九州大学 応用力学研究所 付属大気海洋環境研究センター)