10:45 〜 11:00
*原田 やよい1、古林 慎哉2、髙坂 裕貴2、千葉 丈太郎2、徳廣 貴之2 (1.気象庁気象研究所、2.気象庁数値予報課地球システムモデル技術開発室)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
2021年6月4日(金) 10:45 〜 12:15 Ch.07 (Zoom会場07)
コンビーナ:八代 尚(国立研究開発法人国立環境研究所)、川畑 拓矢(気象研究所)、宮川 知己(東京大学 大気海洋研究所)、寺崎 康児(理化学研究所計算科学研究センター)、座長:川畑 拓矢(気象研究所)
高性能計算は、現代の気象・気候・環境科学を支える重要な研究基盤のひとつである。これまでに地球シミュレータや「京」をはじめとするスーパーコンピュータ(スパコン)を用いて、最先端のシミュレーション研究が進められてきた。これらの計算機の高い計算性能は、より高い解像度、より広い計算領域、より多くのアンサンブル計算、そしてより精緻な物理過程の利用など、実現可能な実験の幅を拡大することに貢献してきた。また、スパコンはデータサイエンスの分野においても威力を発揮し、高頻度高密度の観測ビッグデータを用いたデータ同化手法の研究や、シミュレーションとAIの複合利用などが近年目覚ましい発展を遂げている。2021年には新たな日本のフラッグシップマシンである「富岳」の共用が開始され、世界一となったその計算性能をもって、多くの新たな研究を後押しすることが期待される。
日本気象学会との共催となる本セッションでは、「富岳」をはじめとする国内外の計算機を用いた数値モデリング、ビッグデータ解析、データ同化、AIに関する気象・気候・環境科学の研究成果を幅広く募集し、スパコンを用いた研究の展開とその可能性を参加者と共有する。
10:45 〜 11:00
*原田 やよい1、古林 慎哉2、髙坂 裕貴2、千葉 丈太郎2、徳廣 貴之2 (1.気象庁気象研究所、2.気象庁数値予報課地球システムモデル技術開発室)
11:00 〜 11:15
*直江 寛明1、古林 慎哉2、髙坂 裕貴2、千葉 丈太郎2、徳廣 貴之2、原田 やよい1 (1.気象庁気象研究所、2.気象庁数値予報課地球システムモデル技術開発室)
11:15 〜 11:30
*桃井 裕広1、小槻 峻司2、菊地 亮太3、渡部 哲史4、山田 真史5、阿部 紫織6、綿貫 翔7 (1.DoerResearch株式会社、2.千葉大学環境リモートセンシング研究センター、3.京都大学産官学連携本部、4.東京大学大学院工学系研究科、5.京都大学防災研究所、6.三井共同建設コンサルタント株式会社、7.株式会社 建設環境研究所)
11:30 〜 11:45
*末松 環1、山田 洋平2、小玉 知央2、宮川 知己1、三浦 裕亮3、佐藤 正樹1 (1.東京大学大気海洋研究所、2.海洋研究開発機構、3.東京大学大学院理学系研究科)
11:45 〜 12:00
*升永 竜介1、宮川 知己1 (1.東京大学大気海洋研究所)
12:00 〜 12:15
*田上 雅浩1、高野 雄紀2、芳村 圭3、八代 尚1 (1.国立環境研究所、2.東京大学大気海洋研究所、3.東京大学生産技術研究所)