10:45 〜 11:00
*奥山 駿1、奈良間 千之2、山村 祥子3、高玉 秀之4、山之口 勤5 (1.新潟大・院、2.新潟大、3.朝日航洋株式会社、4.株式会社パスコ、5.一般財団法人リモート・センシング技術センター)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CC 雪氷学・寒冷環境
2021年6月3日(木) 10:45 〜 12:15 Ch.13 (Zoom会場13)
コンビーナ:永井 裕人(早稲田大学 教育学部)、舘山 一孝(国立大学法人 北見工業大学)、石川 守(北海道大学)、紺屋 恵子(海洋研究開発機構)、座長:石川 守(北海道大学)、紺屋 恵子(海洋研究開発機構)
雪氷学には、「雪氷」という対象に対して、「観測」「試料採取」「室内実験」「数値計算」など多種多様な手法で学術探究をおこなうという特徴がある。2020年以降、新型コロナウィルスの感染拡大によって社会は大きな影響を受け、それをきっかけとした「ニューノーマル(新たな常態)」への移行が予見される。雪氷学研究も、予定されていた海外調査の中止や実験室の使用人数制限など、研究推進の根幹に関わるような影響も生じたが、多様な手法が存在する故に、その程度もまた様々である。
コロナ禍で研究活動に困難が生じる中、長期継続観測にはどれくらいの欠損期間が許されるのか?代替となる別のアプローチは無いか?急速に普及するweb会議や在宅勤務のためのネットワーク技術は雪氷学を如何に変えうるか?
本セッションでは従来通り雪氷学に関する研究成果報告を歓迎する。それに加え今年は、コロナ禍における課題やその解決策を共有し、さらに雪氷学にも「ニューノーマル」が生まれうるかを議論することにより、従来よりもレジリエントな雪氷学形成への貢献を目指す。
10:45 〜 11:00
*奥山 駿1、奈良間 千之2、山村 祥子3、高玉 秀之4、山之口 勤5 (1.新潟大・院、2.新潟大、3.朝日航洋株式会社、4.株式会社パスコ、5.一般財団法人リモート・センシング技術センター)
11:00 〜 11:15
*吉村 亮志1、奈良間 千之1 (1.新潟大学)
11:15 〜 11:30
*有江 賢志朗1、奈良間 千之1、福井 幸太郎2、飯田 肇2、山本 遼平3 (1.新潟大学、2.立山カルデラ砂防博物館、3.朝日航洋)
11:30 〜 11:45
*鈴木 拓海1、竹内 望1 (1.千葉大学)
11:45 〜 12:00
*植竹 淳1 (1.北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター)
12:00 〜 12:15