15:30 〜 15:45
*大久保 晋治郎1、平野 高司1、Kitso Kusin2 (1.国立大学法人北海道大学、2.パランカラヤ大学)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
2021年6月5日(土) 15:30 〜 17:00 Ch.08 (Zoom会場08)
コンビーナ:加藤 知道(北海道大学農学研究院)、市井 和仁(千葉大学)、伊勢 武史(京都大学フィールド科学教育研究センター)、寺本 宗正(鳥取大学乾燥地研究センター)
陸域生態系の水・炭素・窒素を初めとする物質循環は、地球の気候に大きな影響を与えている。それらを把握するために、生物量調査、安定同位体比測定、渦相関法・チャンバー法を初めとする地上観測や、リモートセンシング、シミュレーション、メタデータ解析などの様々な手法が開発され、植物バイオマス・温室効果ガスフラックスや、森林火災・大気汚染の生態系への影響などの各種の現象を多角的にとらえる努力がなされている。
たとえば、JapanFluxでは、微量気体(CO2やメタン)と水蒸気のフラックスに関連した観測をベースとしているが、モデラー・リモートセンシングの研究者などとの協働研究も展開している。また、統合的陸域圏研究会では、大気境界層から土壌内わたる物理的・生物的諸過程の理解に向けて、様々な分野の研究者間における情報交換や研究協力関係の構築を行ってきた。
本セッションは、このように分野や手法を特定せず、水・炭素・窒素・その他物質の循環における陸域生態系の役割に関する研究発表を広く歓迎する。なお、本セッションは、昨年度のA-CG54(タイトル同じ)を引き継ぐものである。
15:30 〜 15:45
*大久保 晋治郎1、平野 高司1、Kitso Kusin2 (1.国立大学法人北海道大学、2.パランカラヤ大学)
15:45 〜 16:00
*Kitpanuwat TANATARAKEREE1、Tomomichi Kato2,3、Tomoki Morozumi3、KANOKRAT BUAREAL2、Masahito Ueyama4、Naohisa Nakashima3、Hideki Ninomiya2、Lan Wu5 (1.Graduate School of Agriculture, Hokkaido University、2.Graduate School of Global Food Resources, Hokkaido University、3.Research Faculty of Agriculture, Hokkaido University 、4.Graduate School of Life and Environmental Science, Osaka Prefecture University、5.Hainan University)
16:00 〜 16:15
*Daniel EPRON1、Ayaka Sakabe1、Kenshi Takahashi1、Takeshi Ise1 (1.Kyoto University)
16:15 〜 16:30
*武 靖1、黒崎 泰典1、Batdelger Gantsetseg 2、Buyantogtoh Batjargal1、石塚 正秀3、関山 剛4、劉 佳啓1 (1.鳥取大学乾燥地研究センター、2.Information and Research Institute of Meteorology, Hydrology and Environment、3.香川大学、4.気象庁気象研究所)
16:30 〜 16:45
*亀岡 大真1、甲山 治2,3 (1.京都大学学際融合教育研究推進センター 森里海連環学教育研究ユニット、2.京都大学 東南アジア地域研究研究所、3.総合地球環境学研究所)
16:45 〜 17:00
*二宮 秀輝1、加藤 知道1 (1.北海道大学)