09:00 〜 09:15
*村中 康秀1、金子 智英1、綿野 哲寛1、岡 智也1、伊藤 彰1、小野 昌彦2、丸井 敦尚2 (1.静岡県環境衛生科学研究所、2.産業技術総合研究所)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
2021年6月3日(木) 09:00 〜 10:30 Ch.10 (Zoom会場10)
コンビーナ:藤井 賢彦(北海道大学大学院地球環境科学研究院)、杉本 亮(福井県立大学海洋生物資源学部)、山田 誠(龍谷大学経済学部)、座長:藤井 賢彦(北海道大学大学院地球環境科学研究院)、杉本 亮(福井県立大学海洋生物資源学部)、山田 誠(龍谷大学経済学部)
陸域から河川水や海底湧出地下水を介して供給される物質は沿岸海域の生物生産過程に不可欠である.本セッションでは,水循環を介した陸域と海域の相互作用に主眼を置く.生態系の連環,陸域および沿岸域の水循環,水産資源,生物多様性等に関する知見を学際的に取り上げ,沿岸域の高い生物生産力や生物多様性を生み出す仕組みを陸海相互作用の観点から総合的に議論することを目的とする.陸・沿岸海域の水・物質循環,沿岸の水産資源・生物多様性,沿岸生態系の連環などに関する研究発表を歓迎する.
なお,本セッションと連携開催を希望するセッション「沿岸海洋生態系−2.サンゴ礁・海草藻場・マングローブ」においては,サンゴ礁,海草藻場,マングローブ域など浅海域の底生生態系を主対象とし,水循環以外の物質循環を含めた生物地球化学過程を広く扱う.物質循環の季節・空間変動パターンや生態系サービスの多様性に着眼することにより,本セッションとの区別を明確化する.共通した情報が多いこれら2つのセッションに参加することにより,研究者は重要な情報を得ることができる.
09:00 〜 09:15
*村中 康秀1、金子 智英1、綿野 哲寛1、岡 智也1、伊藤 彰1、小野 昌彦2、丸井 敦尚2 (1.静岡県環境衛生科学研究所、2.産業技術総合研究所)
09:15 〜 09:30
*中島 壽視1、杉本 亮1 (1.福井県立大学)
09:30 〜 09:45
*杉本 亮1、八木 亮磨1、中島 壽視1、石田 健大1、山田 誠2 (1.福井県立大学海洋生物資源学部、2.龍谷大学経済学部)
09:45 〜 10:00
*Eligio de Raus Maure1、Genki Terauchi1、Yasuyuki Harada1 (1.Northwest Pacific Region Environmental Cooperation Center)
10:00 〜 10:15
*林 由真1、吉江 直樹1、鬼塚 剛2 (1.愛媛大学沿岸環境科学センター、2.国立研究開発法人 水産研究・教育機構 )
10:15 〜 10:30
*藤井 賢彦1,2、高尾 信太郎3、山家 拓人2、赤松 知音2、藤田 大和2、脇田 昌英4、山本 彬友5、小埜 恒夫6 (1.北海道大学大学院地球環境科学研究院、2.北海道大学大学院環境科学院、3.国立環境研究所、4.海洋研究開発機構むつ研究所、5.海洋研究開発機構、6.水産研究・教育機構)