2021年6月3日(木) 17:15 〜 18:30 Ch.09

コンビーナ:青木 陽二(放送大学)

景観の評価は、地理、景観建築、自然保護、その他の分野など、さまざまな分野で開発されています。景観鑑賞は複雑で洗練された心理学的現象です。研究者の間では、「風景」の現象が本当に何であるか、人々がそれを生理的および精神的にどのように経験するか、人間の属性がそれの認識に影響を与えるのか、なぜそれがあり方を認識するのかについてのコンセンサスはありません。景観鑑賞の概念はまだ明確に定義されておらず、評価方法、景観の好みを決定する要因、感謝のステップなどについて合意が不足しています。本セッションでは、地理、地形、景観計画、建築、工学、社会科学、環境心理学、気象学、フェノロジーなど、さまざまな分野における景観評価の研究成果について議論する。