13:45 〜 14:15
*後藤 和久1 (1.東京大学大学院理学系研究科)
[J] 口頭発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント
2021年6月6日(日) 13:45 〜 15:15 Ch.17 (Zoom会場17)
コンビーナ:山田 昌樹(信州大学理学部理学科地球学コース)、石澤 尭史(東北大学 災害科学国際研究所)、渡部 真史(中央大学)、谷川 晃一朗(国立研究開発法人産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門)、座長:山田 昌樹(信州大学理学部理学科地球学コース)、石澤 尭史(東北大学 災害科学国際研究所)
2011年東北地方太平洋沖地震・津波は,津波堆積物研究の一つの契機となり,国内外の様々な分野の研究者が調査・解析に取り組んできた.日々新たな知見が蓄積されているものの,津波堆積物に基づく津波の規模や波源の推定,津波リスク評価への活用方法は今なお確立されたとは言えない.2011年東北沖津波から10年となるこのタイミングで,10年間で蓄積された津波堆積物に関わる研究成果を振り返り,今後の展望を議論していく.本セッションは,例年通り地震やその他の要因で発生した津波による堆積物の特徴,地層中での識別基準の確立,形成年代の推定精度の向上,各地域における津波履歴・規模・波源の推定など津波リスク評価に資する研究に加え,津波堆積物を識別する上で重要となる洪水や高潮など,津波以外のイベント堆積物に関する発表も広く募集する.
13:45 〜 14:15
*後藤 和久1 (1.東京大学大学院理学系研究科)
14:15 〜 14:45
*澤井 祐紀1 (1.産業技術総合研究所)
14:45 〜 15:15
*菅原 大助1 (1.東北大学災害科学国際研究所)