日本地球惑星科学連合2021年大会

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学

[P-PS04] 太陽系小天体:はやぶさ2等の宇宙ミッションからの新展開

2021年6月6日(日) 09:00 〜 10:30 Ch.04 (Zoom会場04)

コンビーナ:岡田 達明(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)、中本 泰史(東京工業大学)、黒田 大介(京都大学)、座長:岡田 達明(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)、中本 泰史(東京工業大学)、YACHEN YANG(Center for Space and Remote Sensing Research)

小惑星、彗星、衛星、惑星間塵など太陽系小天体は、われわれの太陽系の起源と進化の謎を理解するため、また人類を含む生命の誕生をもたらした材料物質を供給源として、きわめて重要である。小天体は地球上や周回軌道からの望遠鏡や現地訪問する探査機による観測的研究によって多くの新発見がなされてきた。隕石や宇宙塵に加えてサンプルリターンによる帰還試料の分析的研究によって太陽系史の新たな描像が加わった。それらの結果と数値シミュレーションを組み合わせた理論的研究や実験的研究によって検証され、また新たな視点が形成されている。本セッションでは、太陽系小天体に関するあらゆる方法論での最新の科学的成果の報告や、新規の方法論の提案を歓迎する。特に「はやぶさ2」での観測結果や帰還試料の分析結果、MMX、Destiny+、Hera、Comet Interceptor, Hayabusa2延長ミッションなど将来のミッションでの期待される成果や準備状況などについての報告を期待する。

09:05 〜 09:20

*渡邊 誠一郎1、薮田 ひかる2、和田 浩二3、平田 成4、平田 直之5、嶌生 有理7、野口 里奈7、杉田 精司6、北里 宏平4、岡田 達明7、並木 則行8、橘 省吾6,7、荒川 政彦5、田中 智7 (1.名古屋大学、2.広島大学、3.千葉工業大学、4.会津大学、5.神戸大学、6.東京大学、7.宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所、8.国立天文台)

09:20 〜 09:35

*矢田 達1、安部 正真1、中藤 亜衣子1、与賀田 佳澄1、宮﨑 明子1、熊谷 和也2、畠田 健太朗2、岡田 達明1、西村 征洋1、古屋 静萌1、吉武 美和1、岩前 絢子2、Liu Lucie1、Lourit Lionel3、Pilorget Cedric3、Hamm Vincent3、Bibring Jean-Pierre3、長 勇一郎4、湯本 航生4、矢部 佑奈4、杉田 精司4、橘 省吾4、澤田 弘崇1、坂本 佳奈子1、林 佑1、山本 大貴1、深井 稜汰1、菅原 春菜1、圦本 尚義5、臼井 寛裕1、渡邊 誠一郎6、津田 雄一1 (1.宇宙航空研究開発機構、2.マリンワーク・ジャパン、3.仏宇宙天体物理学研究所、4.東京大学、5.北海道大学、6.名古屋大学)

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン
» 出展者の方はこちら