[S-GL23] 日本列島および東アジアの地質と構造発達史

2021年6月5日(土) 09:00 〜 10:30 Ch.24 (Zoom会場24)

コンビーナ:大坪誠(産業技術総合研究所活断層・火山研究部門)、細井淳(産業技術総合研究所地質調査総合センター地質情報研究部門)、座長:大坪誠(産業技術総合研究所活断層・火山研究部門)

日本列島を含めた東アジアを中心とした地域の地質学的研究を核に、地球物理学を初めとする様々な研究成果とそれに基づく議論により、その地域の地質構造などの地球科学的実体を明らかにする。更にそこから、日本列島および東アジアにおける地質構造の検討や、その構造発達史の解明を目指す。特に、フィールドデータに基づいた発表を歓迎する。（旧セッション名：地域地質と構造発達史）

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09:00 〜 09:15

[SGL23-01] 日本の古第三紀前弧砂岩の砕屑性ジルコン年代組成と始新世中頃の非可逆的変化：MTLの出現時期

*磯崎行雄¹、堤之恭²、中野智仁¹ (1.東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系、2.国立科学博物館地学研究部)

09:15 〜 09:30

[SGL23-02] 巨摩山地桃の木亜層群のジルコンU-Pb年代とその意義

*箱守貴¹、谷健一郎²、黒田潤一郎¹、山口飛鳥¹ (1.東京大学大気海洋研究所、2.国立科学博物館)

09:30 〜 09:45

[SGL23-03] Tectonostratigraphic characterization of Maizuru back-arc basin during its closure: geochemical and U-Pb detrital geochronological approaches.

*Larissa NGOMBI MAVOUNGOU¹、Kaushik Das^1,2、Yasutaka Hayasaka^1,2、Haruna Kuriu¹、Kenta Kawaguchi³ (1.Department of Earth and Planetary Systems Science, Graduate School of Science, Hiroshima University、2.HiPeR, Hiroshima、3.Chonbuk National University, Korea)

09:45 〜 10:00

[SGL23-04] 日本海拡大時に西南日本は時計回りに回転した：外帯の中新世堆積物からの証拠

*星博幸¹、岩野英樹²、檀原徹² (1.愛知教育大学自然科学系理科教育講座地学領域、2.株式会社京都フィッション・トラック)

10:00 〜 10:15

[SGL23-05] 北海道白糠丘陵に分布する始新統浦幌層群アルコース質砂岩の供給源：テクトニックな意味

*竹下徹¹、加地広美^1,2 (1.北海道大学大学院理学院自然史科学専攻、2.応用地質株式会社)

10:15 〜 10:30

[SGL23-06] Shallow structure and late Quaternary slip rate on the Osaka Bay Fault: Aspects of climate-tectonic interaction

*浜橋真理¹、大塚宏徳¹、鈴木克明²、有元純²、松野哲男^1,3、島伸和^1,3、清水賢^1,4、井和丸光^1,4、佐野守^1,4、鈴木啓太^1,4、金子克哉^1,3、中東和夫⁵、日高伊都子¹、山本由弦^1,3、巽好幸¹ (1.神戸大学　海洋底探査センター、2.産業技術総合研究所　地質調査総合センター、3.神戸大学　理学研究科　惑星学専攻、4.日本海洋事業株式会社、5.東京海洋大学　海洋資源エネルギー学部門)

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