09:00 〜 09:15
*福島 洋1 (1.東北大学災害科学国際研究所)
[J] 口頭発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-TT 計測技術・研究手法
2021年6月5日(土) 09:00 〜 10:30 Ch.22 (Zoom会場22)
コンビーナ:木下 陽平(筑波大学)、阿部 隆博(三重大学大学院生物資源学研究科)、小林 祥子(玉川大学)、姫松 裕志(国立研究開発法人 防災科学技術研究所)、座長:阿部 隆博(三重大学大学院生物資源学研究科)、木下 陽平(筑波大学)
2014年に従来のSAR衛星を凌駕する性能を持った日本のALOS-2及び欧州のSentinel-1が相次いで打ち上げられ、現在では約6年間のアーカイブが利用可能となり、すでに長期運用されているTerraSAR-XやCosmo-SkyMedなどのデータと合わせて、SARの利用は益々拡大している。ALOS-4やNISARなどのさらなる高性能SAR衛星の打ち上げ計画に加え、民間企業によるコンステレーションSAR衛星計画もあり、世界的な衛星データのオープン&フリー化の流れも相まって、衛星SARは豊富なデータを背景とした新時代を迎えている。衛星SARに加え、高時間分解能での観測が可能な地上設置型SARや運用時の機動性に優れるUAV搭載型SARなど、ターゲットや用途・目的に沿った様々な技術が発展し利用されている。こうした動きは、SARが地球科学を始めとする基礎研究のみならず、防災や森林監視等の実利用の分野でも不可欠なツールとして浸透していることの証左といえる。本セッションでは、SARに関する基礎研究から応用研究・実利用まで幅広く成果を募集し、SAR利用の発展に向けた知見の共有・議論を図る。
09:00 〜 09:15
*福島 洋1 (1.東北大学災害科学国際研究所)
09:15 〜 09:30
*重光 勇太朗1、石塚 師也1、林 為人1 (1.京都大学大学院工学研究科)
09:30 〜 09:45
*宇佐見 星弥1、佐藤 浩2、八木 浩司3 (1.日本大学大学院理工学研究科、2.日本大学文理学部、3.山形大学地域文化教育学部)
09:45 〜 10:00
*伊藤 奎政1、木下 陽平1 (1.筑波大学)
10:00 〜 10:15
*伊藤 悠哉1、古屋 正人2 (1.北海道大学大学院理学院自然史科学専攻、2.北海道大学大学院理学研究院地球惑星科学部門)
10:15 〜 10:30
*森下 遊1 (1.国土地理院)