日本地球惑星科学連合2021年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

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[U-09] 包摂的協働によるSDGs推進II:地域社会への関与

2021年6月1日(火) 15:30 〜 17:00 Ch.01 (Zoom会場01)

コンビーナ:中村 秀規(公立大学法人富山県立大学)、Vincent Tong(University College London)、清水 美香(京都大学)、野口 扶美子(国連大学サステナビリティ高等研究所)、座長:中村 秀規(公立大学法人富山県立大学)、Vincent Tong(University College London)、野口 扶美子(国連大学サステナビリティ高等研究所)、清水 美香(京都大学)

持続可能な開発目標(SDGs)は地球科学における幅広い分野横断型の取り組みを対象とする包括的枠組みを提供する。自然・社会・人文科学にまたがり相互につながった目的と効果・影響によって、研究者、学生、市民、ビジネス、その他のパートナーの間の包括的協働を進めることが、これらの取り組みを成功させるうえで重要である。あらゆる種類の高等教育機関や高等学校における研究者と学生・生徒によるそのような協働は、日本の地域社会に大きな影響を及ぼしてきた。本セッションでは、SDGsの理念に沿った日本での研究、アウトリーチ、及び教育活動における包摂的協働の重要性を検証する。特に、周縁化・不可視化された個人と集団を含む、地域社会や日本社会全体への関与の仕方に着目する。具体的には以下のような発表を歓迎する:i) 研究者、学生・生徒、非学術パートナーの視点からの研究・教育活動の批判的検討、ii) 日本文化の文脈における包摂的協働の特質の理論的検討、iii) SDGsの取り組みにおける包摂的活動の効果・影響の実証。

15:45 〜 16:00

*園田 潤1、齋藤 龍真1、石井 智久2、遠藤 靖典3、佐藤 司4、松本 友哉5、小川 ひかり5 (1.独立行政法人国立高等専門学校機構仙台高等専門学校、2.株式会社石井製作所、3.ダーディット株式会社、4.独立行政法人国立高等専門学校機構鶴岡工業高等専門学校、5.合同会社とびしま)

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