日本地球惑星科学連合2021年大会

講演情報

[J] 口頭発表

セッション記号 G (教育・アウトリーチ) » 教育・アウトリーチ

[G-02] 地球惑星科学のアウトリーチ

2021年6月6日(日) 09:00 〜 10:30 Ch.03 (Zoom会場03)

コンビーナ:小森 次郎(帝京平成大学)、長谷川 直子(お茶の水女子大学)、塚田 健(平塚市博物館)、大木 聖子(慶應義塾大学 環境情報学部)、座長:塚田 健(平塚市博物館)、小森 次郎(帝京平成大学)、長谷川 直子(お茶の水女子大学)、大木 聖子(慶應義塾大学 環境情報学部)

09:30 〜 10:00

[G02-02] サイエンスカフェのオンライン対応における議論の活性化の工夫:サイエンスアゴラ2020における実施案件

★招待講演

*玉澤 春史1,2、一方井 祐子3、寺薗 淳也4 (1.京都市立芸術大学、2.京都大学、3.東京大学、4.情報通信研究機構)

一般向けに気軽に科学への参加.議論を提供する「サイエンスカフェ」が日本で行われて久しいが,その目的・利点とは裏腹に話題提供者による講演と参加者による聴講・質疑応答の形式になってしまっていることが多く,話題提供者・一般参加者がともに議論をしやすいような工夫が必要である.昨今の状況により,様々な科学系のイベントがオンライン化に移行しておりされており,サイエンスカフェも議論をオンラインで行いやすいように構築する必要があり,オフラインとオンラインでどのように組み立てを変更するのかなど考察の対象である.サイエンスカフェについては,参加者が議論をしやすくする工夫として,議論の軸を明示し話題提供者を複数おき,議論をよりしやすくすることを狙った「対論型サイエンスカフェ」の筆者らは構築している(玉澤・一方井2020 jjsc accepted)が,2020年以降はオンラインでの対応を行っている.実会場が伴わない形態は,広報戦略やファシリテータの工夫など,オンラインならではの対応が必要になる.一例として2020年11月にサイエンスアゴラの提供する一コマとして行われた宇宙開発に関する対論型サイエンスカフェについて報告する.