14:00 〜 14:15
[MAG38-02] 福島高セシウム沈着地域での事故後10年間の大気放射能濃度変化
キーワード:放射性セシウム、大気放射能
我々のグループでは、福島県の高セシウム沈着地区において、事故後すぐの2011年夏から現在まで、ほぼ連続的に大気中の放射性セシウム濃度を観測してきた。その結果から、大気放射能濃度の経年変化、季節変動とその要因、不溶性セシウム微粒子(CsMP)の大気浮遊などについて概観する。
[J] 口頭発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-AG 応用地球科学
2021年6月6日(日) 13:45 〜 15:15 Ch.09 (Zoom会場09)
コンビーナ:津旨 大輔(一般財団法人 電力中央研究所)、恩田 裕一(筑波大学アイソトープ環境動態研究センター)、北 和之(茨城大学理学部)、高橋 嘉夫(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、座長:恩田 裕一(筑波大学アイソトープ環境動態研究センター)、津旨 大輔(一般財団法人 電力中央研究所)
14:00 〜 14:15
キーワード:放射性セシウム、大気放射能