13:45 〜 15:15
[O07-P33] ストロー整流子を用いた水滴の浮遊
キーワード:気象
先行研究では、ストロー整流子を用いてベニカエデの種子を浮遊させる実験を行った。同様
の方法で水滴も浮かせてみようと考え、風速を上げるためにシロッコファンをブロワーに変
更して実験を行った。ストローの長さを変えることで風速を調整し、水滴が浮くための最適
な風速はおよそ6.5~8.2m/sということが分かったが、風速の分布は測定値の誤差が大きか
ったため、当初の予想と大きく異なった。今後の実験では水滴をさらに長時間浮遊させるた
めに、風速の大小とその分布を工夫する必要がある。
の方法で水滴も浮かせてみようと考え、風速を上げるためにシロッコファンをブロワーに変
更して実験を行った。ストローの長さを変えることで風速を調整し、水滴が浮くための最適
な風速はおよそ6.5~8.2m/sということが分かったが、風速の分布は測定値の誤差が大きか
ったため、当初の予想と大きく異なった。今後の実験では水滴をさらに長時間浮遊させるた
めに、風速の大小とその分布を工夫する必要がある。