日本地球惑星科学連合2021年大会

講演情報

[E] ポスター発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学

[P-PS04] 太陽系小天体:はやぶさ2等の宇宙ミッションからの新展開

2021年6月6日(日) 17:15 〜 18:30 Ch.04

コンビーナ:岡田 達明(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)、中本 泰史(東京工業大学)、黒田 大介(京都大学)

17:15 〜 18:30

[PPS04-P18] 小惑星の重要な役割:岩石と鉱物の選択段階と最終的な水惑星への生命生成へ

*三浦 保範1 (1.客員(元山口大学;Toronto大学;LPI-NPPf))

キーワード:小惑星、水惑星地球、システム的考察

はじめに:私たちは太陽系天体の追跡作業により、多くの天文学および物理学の科学者は」「天動説理論」から「地動説運動」を確立しました。しかし、私たちはより長く高感度の分析方法などによって収集された地球データベースから地球外物質(岩石と鉱物)を解釈しました。本文では、著者は各小惑星と惑星の個々のデータベースの集約が必要です(材料データでも地動説理論推進)。
地球の地動説と固体圏の比較:天体観測から個々のデータベースを使用した物質分析まで、新しい視点が必要です。固体圏も天体の1データです。水惑星地球上には多くの生命システムがありますが、生物圏も一状態圏と見なされます。
気体固体液体系の全圏システム:地球上で3圏が観測されます。火星や金星などでは、大気と固体圏の2つのシステムですが、水星、月、小惑星では1つのシステム(固体圏)と分類します。これは、液体圏(海水圏)が3圏のある地球でのみ存在できます。
炭素含有材料:極限状態でも存在できる3圏も地球で安定して存在します。これらの物質は、低温低圧の極限条件でもすべての天体で固体圏に残りますので追跡できます。
炭素分子を含む生物圏:水惑星地球は、主に1のユニット天体3圏の惑星に存在し、海水圏を示すグローバルな3圏天体で生成共存します。
システム理論的考察:炭素含有物質が複雑に変化し、炭素成分分子が主な地表の生命圏を形成する3圏天体で可能ですが、その残物として「化石」として(堆積性)固体圏地球に残存します。火成活動岩石(主に無機物固体)は他の天体に残存します。
グローバル(全圏的)および地域的研究の問題:すべての天体は、一天体の全圏(グローバルシステム)です。小惑星の重要な役割であることを示します。水惑星は純粋的な岩石と鉱物になり、最終的に生命生成をします。すべての天体は、1つの天体のグローバルシステムを持ち、完全に多くの地域からなります。
小惑星の重要な役割:小惑星は、最終的な水惑星の浄化された岩石と鉱物(透明な結晶構造を持つ)と生命(透明な有機分子)の1つのステップを示します。