10:45 〜 11:05
*小池 みずほ1、大西 健斗1、黒川 愛1、中田 亮一2、住谷 優太1、菅原 春菜3、臼井 寛裕3、Amundsen Hans4 (1.広島大学、2.海洋研究開発機構(JAMSTEC) 高知コア研究所、3.宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所、4.Vestfonna Geophysical)
[J] 口頭発表
セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学
2022年5月27日(金) 10:45 〜 12:15 302 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:小澤 信(東北大学大学院理学研究科地学専攻)、コンビーナ:日比谷 由紀(東京大学 大学院総合文化研究科)、川崎 教行(北海道大学 大学院理学研究院 地球惑星科学部門)、コンビーナ:松本 徹(九州大学期間教育院)、座長:川崎 教行(北海道大学 大学院理学研究院 地球惑星科学部門)、松本 徹(京都大学白眉センター)
原始太陽系星雲における物質の形成と微惑星への集積、微惑星から原始惑星・惑星への進化、および天体内部や表面での諸過程に関して、隕石や他の惑星物質に対する研究と実験的研究の両面から議論する。初期太陽系の情報を保存する始原的物質(コンドライト隕石や惑星間塵、サンプルリターン試料)に関しては、それらの分析を通して明らかになった知見を総合理解することを目指す。さらに、分化隕石やコンドライトの母天体における水質変成・熱変成作用、火成活動、コア・マントル・地殻形成、ならびに天体衝突といった現象や母天体の内部構造や構成物質などについても議論する。実験的手法による惑星物質の組成、相平衡や構造に関する知見なども取り上げ、隕石研究とあわせて物質の形成・進化と天体における諸過程を議論する。分析手法開発研究(化学、理論、物性)や学生の萌芽的研究を歓迎し、将来の太陽系、惑星系形成研究の新たな開拓につなげたい。本セッションは日本語セッションであるが、英語での発表も歓迎する。
10:45 〜 11:05
*小池 みずほ1、大西 健斗1、黒川 愛1、中田 亮一2、住谷 優太1、菅原 春菜3、臼井 寛裕3、Amundsen Hans4 (1.広島大学、2.海洋研究開発機構(JAMSTEC) 高知コア研究所、3.宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所、4.Vestfonna Geophysical)
11:05 〜 11:20
*野口 高明1,2、松本 徹1、三宅 亮1、伊神 洋平1、治田 充貴1、斉藤 光2、波多 聰2、瀬戸 雄介3、宮原 正明4、富岡 尚敬5、土山 明6,7,8、安武 正展9、松野 淳也6、奥村 翔太1、三津川 到1、上杉 健太朗9、上椙 真之9、竹内 晃久9、延寿 里美10、瀧川 晶11、道上 達広12、中村 智樹13、松本 恵13、仲内 悠祐14、圦本 尚義15、永島 一秀16、川崎 教行15、坂本 直哉15、岡崎 隆司2、奈良岡 浩2、薮田 ひかる4、坂本 佳奈子14、橘 省吾11、渡邊 誠一郎17、津田 雄一14、The Hayabusa2-initial-analysis Sand team (overseas members) (1.京都大学、2.九州大学、3.神戸大学、4.広島大学、5.海洋研究開発機構、6.立命館大学、7.中国科学院広州地球科学研究所、8.中国科学院深部地球科学卓越創新中心、9.高輝度光科学研究センター、10.愛媛大学、11.東京大学、12.近畿大学、13.東北大学、14.宇宙航空研究開発機構、15.北海道大学、16.ハワイ大学マノア校、17.名古屋大学)
11:20 〜 11:35
*坂本 直哉1、The Hayabusa2-initial-analysis chemistry team、The Hayabusa2-initial-analysis core (1.北海道大学創成研究機構)
11:35 〜 11:50
11:50 〜 12:05
Discussion (12:05 〜 12:15)