15:45 〜 16:00
[MGI30-07] Raspberry Piによる映像IoTの独自プログラミング開発手法(6)
キーワード:HpVT、映像IoT、Raspberry Pi
近年、インターネットゲートウェイとクラウドサービスへの接続の有効な小型デバイスとして、Raspberry PiやArduinoなどの低コストシングルボードコンピュータが登場した。これらは、プログラミング可能なInternet of Things(IoT)のためのアーキテクチャとして期待されている映像IoT(Visual IoT)はIoTの1つであり、映像・画像データを基にしたリモートセンシング手法である。筆者らはこれまで、国内外の30か所以上に映像伝送システムを設置し、実験的に運用を進めている。本発表ではこれまで、ラズベリーパイによる映像IoTプログラミング環境によるアプリケーション開発を議論してきた。
本年度は、映像IoTシステムの基盤となるHpVTプロトコルについて、その性能を評価する。既存のIPネットワークカメラにより利用されているRTP/RTCPプロトコルおよびRTSPプロトコルとHpVTプロトコルを比較し、HpVTプロトコルがモバイルネットワークにおいて高い性能を示すことを紹介する。本研究の一部は、学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点および革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(課題番号: jh230057)およびJSPS科研費(JP22H01318)の支援を受け、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノ ベーション創造プログラム(SIP)第3期「スマート防災ネットワークの構築」(研究推進法人:国立研究開発法人防災科学技術研究所)によって実施した。
本年度は、映像IoTシステムの基盤となるHpVTプロトコルについて、その性能を評価する。既存のIPネットワークカメラにより利用されているRTP/RTCPプロトコルおよびRTSPプロトコルとHpVTプロトコルを比較し、HpVTプロトコルがモバイルネットワークにおいて高い性能を示すことを紹介する。本研究の一部は、学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点および革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(課題番号: jh230057)およびJSPS科研費(JP22H01318)の支援を受け、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノ ベーション創造プログラム(SIP)第3期「スマート防災ネットワークの構築」(研究推進法人:国立研究開発法人防災科学技術研究所)によって実施した。