17:15 〜 18:45
[MIS08-P03] 伊豆大島ジオパークの学校教育における利用
キーワード:伊豆大島ジオパーク、教育利用、高等学校、3DCG
伊豆大島ジオパークは、東京都心部からでも、高速船を利用すれば2時間程度で訪れることが可能である。さらに、バスやタクシーなどを手配すれば、山頂のカルデラまで乗船から3時間程度で到達することも可能である。このような恵まれた立地であることから、学校教育においても有用な教材である。そこで本実践では、伊豆大島ジオパークを利用し、高等学校における地学・地理教育プログラムを作成した。実践の対象は、首都圏の男子高校生とし、1泊2日の地学・地理教育プログラムを実施した。
また、これまでの研究から、野外学習においては事前学習が重要であることが指摘されている。そのため、本実践では、3DCGを利用することにより、現地の地学的な事象を再現し、事前学習を行うこととした。実施した事前学習が、伊豆大島ジオパークにおける現地観察において、どのような影響を与えるのかについても検証することとした。
・本研究の一部は、ちゅうでん教育振興財団の助成を受けた
・伊豆大島ジオパークの臼井里佳氏と東邦大学名誉教授の長谷川雅美博士には、地学・地理教育プログラムの実施にあたり、多大なご協力を頂いた。この場を借りて、感謝致します
また、これまでの研究から、野外学習においては事前学習が重要であることが指摘されている。そのため、本実践では、3DCGを利用することにより、現地の地学的な事象を再現し、事前学習を行うこととした。実施した事前学習が、伊豆大島ジオパークにおける現地観察において、どのような影響を与えるのかについても検証することとした。
・本研究の一部は、ちゅうでん教育振興財団の助成を受けた
・伊豆大島ジオパークの臼井里佳氏と東邦大学名誉教授の長谷川雅美博士には、地学・地理教育プログラムの実施にあたり、多大なご協力を頂いた。この場を借りて、感謝致します