17:15 〜 19:15
[O04-P04] あなたは学校教育および地理総合の授業で自然災害から生き残れますか?学校での学びで!
★招待講演
キーワード:自然災害、防災、地理、学校教育
近年、自然災害が激甚化・頻発化しており、その対応が急務の課題となっている。自然災害を多く受ける日本においては、防災・減災への関心が特に高まっている。学校教育においても防災教育の一層の充実がまたれる。2018年告示の高等学校学習指導要領(以下,現行学習指導要領)の地理歴史科で新設された必履修科目である地理総合では、防災が学習内容の大きな項目の一つとなっている。現行学習指導要領が実施されて3年が経過した現在、その教育内容の評価をすべき時期にもなっている。
そこで本研究では、発表者が授業を行った高校1年生を事例に、地理総合および学校教育全般での防災教育で自然災害から生き残れるか、学習者へのアンケート調査によってその一端を探る。
自然災害から命を守れるか否か、地理総合の授業では大多数が「どちらともいえない」という回答だった。学校教育全般では「守れる」「どちらともいえない」が拮抗して多かった。
学習者は、命を守るためには実践や体験活動の充実が大切であると考えている。地理総合を含む学校教育全般において、命を「守れない」「どちらともいえない」と回答した要因として、自然災害には想定外の状況が発生することを念頭に置いている回答が比較的多かったことは、授業者として評価したい。
本研究はあくまで発表者の授業における学習者によるものであり、一般化できるとは言い難い。また、上述の研究結果はあくまでも学習者の主観によるものである。現状の学校教育が自然災害から学習者の命を実際に本当に守れるのか否か、その検証を行うことが今後の課題である。
そこで本研究では、発表者が授業を行った高校1年生を事例に、地理総合および学校教育全般での防災教育で自然災害から生き残れるか、学習者へのアンケート調査によってその一端を探る。
自然災害から命を守れるか否か、地理総合の授業では大多数が「どちらともいえない」という回答だった。学校教育全般では「守れる」「どちらともいえない」が拮抗して多かった。
学習者は、命を守るためには実践や体験活動の充実が大切であると考えている。地理総合を含む学校教育全般において、命を「守れない」「どちらともいえない」と回答した要因として、自然災害には想定外の状況が発生することを念頭に置いている回答が比較的多かったことは、授業者として評価したい。
本研究はあくまで発表者の授業における学習者によるものであり、一般化できるとは言い難い。また、上述の研究結果はあくまでも学習者の主観によるものである。現状の学校教育が自然災害から学習者の命を実際に本当に守れるのか否か、その検証を行うことが今後の課題である。