10:30 〜 10:45
[2B06] 金属間化合物の規則的な表面原子配列が触媒特性に及ぼす影響
金属間化合物は規則的な表面原子配列を有するため、ランダムな原子配列を有する固溶体合金とは異なる触媒特性を示す。しかし、触媒特性と原子配列の関係は明確ではない。本研究では、シリカゲルを担体に用い、同じ組成をもつ金属間化合物および固溶体合金の微粒子を熱処理することによってつくり分けた。エチレンの水素化反応を行い、原子配列の違いが活性・選択性に及ぼす影響を考察した。
石油化学
2020年11月13日(金) 10:30 〜 11:45 B会場 (3F・中会議室B3)
司会:石川 理史(神奈川大学)
10:30 〜 10:45