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[2C02] TiO2担持Rh2P触媒の水素化脱硫活性に対するRhとPの相互作用の影響
RhとPの相互作用が異なるTiO2担持Rh2P触媒を共含浸法(CO触媒)および逐次含浸法(SE触媒)で調製し、その水素化脱硫(HDS)活性を検討した。SE触媒はCO触媒より還元処理温度が低くても高いHDS活性を示した。昇温還元プロファイルより、SE触媒はCO触媒よりも低温側に還元ピークが見られた。RhとPの相互作用が強く、低温で高分散なRh2Pが生成するため、SE触媒は高活性であったと考えられる。