9:15 AM - 9:30 AM
[2D01] Temporal analysis of catalytic reactions in monolithic catalyst
CeO2-ZrO2(CZ)をコートしたハニカム触媒についてCO酸化反応におけるガス流れ方向の解析を実施した。CO酸化が開始する200~300°Cの反応温度ではハニカム内部に進むほどCO転化率が向上し、反応速度が十分に速い350°C以上では触媒入口付近でほぼ反応が完了することがわかった。300°CにおけるCO酸化挙動は、CO酸化活性が高い触媒ではハニカム内部に向かって反応が進行する傾向が見られた。CZのOSC特性と関連させた解析結果を報告する。