09:45 〜 10:00
[2D03] ゼオライト触媒による有機溶媒中のポリプロピレン分解反応の検討
廃プラスチックは大部分が焼却処分されているが、今後はプラスチックをケミカルリサイクルして有効利用することが重要である。本研究ではゼオライト触媒を使用し、ポリプロピレンを有機溶剤に溶かして、分解反応を回分式反応器で350-450℃にて行った。反応時間や触媒量増加に伴ってポリプロピレンの転化率が向上し、主成分は炭素数5-6程度の基礎化学品が得られた。
環境化学
2020年11月13日(金) 09:15 〜 10:15 D会場 (3F・中会議室D1-2)
司会:寺井 聡(東洋エンジニアリング(株))
09:45 〜 10:00