2:30 PM - 3:15 PM
[2E10] Saccharification of waste biomass using heat lytic fungus and ethanol fermentation
熱溶菌糸状菌フザリウムを用いたセルロース系およびデンプン系廃棄バイオマスの糖化、つづく酵母によるエタノール発酵や廃棄果実のエタノール発酵について紹介する。茶殻、芝生、廃棄リンゴ、廃棄モモ、廃棄弁当から各々0.15、0.02、6.4、6.9、4.6vol.%のエタノールが得られた。また、廃棄果実発酵液を用いて燃料電池の稼働、発電を確認した。その際に得られた最大電圧は1.1 V、電流値は28.1mAであった。